今年もしっかり沿道で応援してきました。かれこれ箱根駅伝ファン歴20年以上のアオです。毎年正月が近づくと、胸の高鳴りを感じます。今回は、私が住んでいる3区と8区のエリアについて、その魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。
生での応援は運営管理車からの監督の声も直で聞く事ができ、とても感動します
3区:海風と共に
https://www.hakone-ekiden.jp/course/
まずは3区。3区と言えば、やはり鶴見中継所から平塚中継所までの約21.4km。この区間は、海沿いを走るため、選手たちが海風を感じながら走る姿が印象的です。特に、私の家の近くを通る大磯の海岸線は、広がる海と青空が選手たちを応援しているような気持ちになります。
毎年、3区のレースが始まると、私は家族と一緒に沿道に出て応援します。近所の人たちはみんなだいたい考えることは同じ。沿道では地元の人々が持ち寄った旗や手作りの応援ボードが並び、選手たちに向けて「がんばれ!」と声をかけます。(コロナ禍の時は拍手のみで寂しかったですが…。)みんなで応援することで地域全体が一体となっていることを実感します。特に、選手たちが苦しい表情を浮かべながらも必死に前進する姿を見ると、自分も何かを頑張ろうという気持ちになります。
山と海のコントラスト
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次に8区。8区は小田原中継所から戸塚中継所までの約21.4kmで、私の家の近くには箱根の山々が広がっています。この区間は、山から下りてきた選手たちが再び平地に戻る瞬間が見どころ。特に、湯河原や真鶴の景色は、日本の四季を感じさせる美しい風景が広がります。
8区の応援もまた特別です。山道を駆け抜ける選手たちを応援するために、地元の人々が集まります。私たちのエリアでは、選手たちに温かいお茶やおにぎりを提供するボランティアが活躍しており、その心温まる光景を見ると、地域の絆を強く感じます。
地元だからこその楽しみ方
箱根駅伝の魅力は、単なるスポーツイベントに留まりません。それは、地域全体が一体となって選手たちを応援する姿勢や、地元の風景を楽しむことにあります。3区と8区に住んでいるからこそ感じることができるこの特別な体験を、皆さんにもぜひ味わっていただきたいです。
また、駅伝の季節が近づくと、地元の商店街も賑やかになります。駅伝グッズや応援アイテムが並ぶ店先、そして駅伝にちなんだ特別メニューを提供するカフェやレストラン。これもまた、箱根駅伝の楽しみ方の一つです。
まとめ
箱根駅伝の3区と8区は、私にとって特別な場所です。ここでしか感じることのできない風景や、地域の温かさ、そして選手たちの熱い走り。これらが一体となって、毎年の駅伝を特別なものにしています。
皆さんも、ぜひ3区と8区の魅力を感じに来てください。そして、選手たちにエールを送り、一緒に感動を共有しましょう!
青学8区塩出選手、優勝&区間賞おめでとう!声援が届いていたら嬉しいです!