お金を貯めたい人必見！捨てればお金が貯まる４つのもの

お金を貯めたいけど、すぐにはブログやYouTube、物販などで収益を得るいわゆる「副業」ができない方も多いと思います。

副業により、不労所得や一時的な収入を得ることができたらいろいろな面で余裕ができますよね。しかし、そのような収入を得るためには様々な知識や技術、準備があり、誰でも今すぐにというわけにはいきません。

そんな方のために、即実践できる、「お金を貯める」ことにつながる方法を紹介します。

それは不要なものを捨てるということです。

この記事では、「お金を貯めたいな」と思っている方に向けて、「捨てる」ことでお金を貯めるコツを紹介します。

とにかく捨てる！増やさないことが「貯金」につながる

今ではこうしてブログを書いている私でも、お金を貯めるためにはまず何をしたらいいのだろうということをとことん考えました。

毎月の収入を増やすということは誰でも凄く大変なことです。

答えは案外身近なところからヒントを得ました。そうです、捨てるということ。

捨てていくことで買いグセがなくなります。

この「物を減らす」「物を捨てる」という行為は大好きなジムトレの最中に浮かびました。

体重を減らすのと一緒で、摂取カロリー　＜　消費カロリー　→　ダイエットにつながる

これを貯金に例えると、出費　＜　収入　→ 　お金を使わないから貯金につながるということ。

と思う方がほとんどですが、なかなか貯金がうまくできない人がほとんどでです。私もそのうちの一人でした。

そこでさらに突っ込んだ自分なりの答えが

持っている物全てを【スターティングメンバー】にする 

ということです。言い換えるとあったらいいな（サブメンバー）はいらないということです。

毎日がいつも使う物だけに囲まれていれば買いグセが絶対になくなるだろうと考えました。

あれもこれもほしくなる自分の性格を理解した上での答えがこれです。そのためには使っていないものをどんどん捨てる！「いつか使うだろう」は使わない。その気持ちを強く持ち、“スタメン”に囲まれる生活を目指しました。

あれもこれも試していくうちにこれだけは誰でも捨てることでプラスに働くものがあったため、次で紹介しますね。

今すぐ捨てるべき４つのもの

スマホの中身を捨てる

これは私が最初に実践したことです。

可能であれば、最初の１ページ目にアプリを収めてしまいましょう。

フォルダ分けもできますのでうまくまとめることができれば最初の１ページ目に収めることができます。

何度も言いますが、「いつか使うだろう」はその時にダウンロードすればいいだけです。

その「いつか使うだろう」が、その時にすぐに探すことができず、結局時間や労力の無駄になってしまいます。

服を捨てる

この「服を捨てる」という行為ですが、何気ない子供の行動にヒントが隠されていました。

我が家では一年生の頃から子供が毎日学校に着ていく服を自分で選んでいます。クローゼットの中から出しているその行動を見て気づきました。

ということ。そうです、“スタメンお洋服”ばかりなんです。毎日洗濯するし、子供はお気に入りの服で毎日気分良く学校に行くわけですから、誰かに迷惑をかけているわけではないんです。

２〜３着あれば十分学校生活を回せるということ。

これはお金を貯める上で大人にも活用でき、間違いなく効果があります。

そこで、服を捨てる際にみなさんに必ず試してもらいたいことがあります。

クローゼットの前でもベッドルームでもリビングでもかまいません。とにかくひとつの大きな空間に自分の持っている服を全部出してみましょう。全部です。

まず気付かされますが、「こんなにもたくさん服を持っていたんだ」ということ。

そうすることで、持っているだけだった“スタメン候補”の服を、“スタメン”に昇格させることができます。

普段着る服を２〜３着程度にしておけばコーディネートを気にしなくて気持ちがラクになります。似たような服であったとしても気にせず着潰すくらいの気持ちで構わないと思います。

もしかしたら気にする方もいるかもしれませんが、意外にもすぐに解消されることがあります。

毎日似たような服を着ていようが、他人はそこまで気にしていません

そんなもんです。気にせずガンガン捨てて、ヨレヨレになったら買い替えましょう。不要となったものはリサイクルショップ等で一気に売れば誰かの役に立ってくれます。win-winです。

メルカリやラクマは売れるまで家に残るので、気持ちが変わらないうちにスパッとなくしてしまった方がスッキリします。

収納グッズを捨てる

これこそ物欲が多い私が自分の気持ちを逆手に取って活用した方法です。

一見キレイに整っていそうな部屋を更にスッキリさせてしまう方法であり、「極論」です。便利で安い「収納ケース」「収納ボックス」など、入れ物そのものを捨ててしまうことで、一気に片付けてしまう方法です。

ここでも同じ、「いつか使うだろう」はその時にすぐに探すことができず、結局時間や労力の無駄になってしまいます。

部屋もそうですが、冷蔵庫の中に更に収納ケースを置くことは見にくかったり出しにくいことがほとんどではないでしょうか？

一旦その箱を取り出してみないと分からないのであれば、あまり意味がありません。むしろ扉を開けて全て見えるようにしておいた方がスッキリ見えますし、物もたくさん入ることがほとんどです。

「賞味期限」や「消費期限」がある冷蔵庫の中身こそ、「いつか使うだろう」をなくすためにスッキリさせておきましょう。

物が物を呼ぶということで、いくら安くて便利そうだなと感じる収納グッズは購入しないようにしましょう。

本を捨てる

増える一方であり、人によってはあとから読み返すということがなかなかないのが本です。

買ったり並べて満足しているほど無駄なことはありません。だったら最近流行りの電子書籍の方がまだましです。

どうしても欲しい本があれば購入するが、一回読んで満足してしまうようであれば、「お金を貯める」「出費を抑える」ということを考えるなら購入しない方がいいです。

それか満足するまで熟読し、売って新しい物を手に入れたらいかがでしょうか。

本の購入や所持を否定するわけではなく、自分の生活スタイルに本の必要性を十分考えた上で購入した方が実用的です。

私は本を売ることで、図書館に行くことが多くなり、その結果お金を使わない上に興味のなかったジャンルの本まで読むようになり、知識や教養を高めることができました。

「節約」ではなく好きなものに囲まれる

物を捨てるということで、お金が貯まるということにつながります。

いつも好きな物に囲まれることでそれを長く大切に使うことができますし、買いグセがなくなるからです。

物がなければないで、工夫する生活も楽しくなります。

収入をいきなり「一万円増やす」ということは難しいですが、「一万円を使わなかった」ということは誰でもできそうな気がしませんか？

「お金を貯める」ことにつながる「物を捨てる」、みなさんも実践してみてください。