Googleアドセンス審査に何度も申請をしているけど、なかなか審査に合格できないという方、私もその一人でした。
早く通過して収益化の一歩を踏み出したいですよね。
この記事では、何度もアドセンス審査に申請しているけど合格できない人、対策を調べているけどどうしたらいいかわからない人に向けて、可能な限り審査合格に近づく対策を紹介します。
私自身も、WordPressを立ち上げてから5回目の申請、2ヶ月弱でのアドセンス審査合格でした。
この記事を読んで不安を取り除き、一日でも早い合格を目指してください。
「絶対合格できる」ということではありませんが、5回も落ちながらも合格できた私が全て実践した対策です
\合格後は更にこちらを読んで収益化を/
アドセンス審査合格のために必ず心得ておく2つのこと
これからアドセンス審査合格への対策を紹介しますが、大前提として以下の2つは必ず徹底されていることと思います。
もし、そうでなければいくら対策を講じても合格にはつながりません。不安な方はもう一度ご自身の記事を読み直していただくことをオススメします。
と
誰かの悩みを解決できる記事を書くことを意識します
自分自身の体験を交え、悩みを抱えている人が「解決」につながる記事を書くことが大前提です。難しい言葉や専門性の高い言葉はいりません。
読者は既に体験をされたみなさんの成功談や失敗談の方が身近に感じます。ご自身の言葉で、ご自身の思いが書かれた記事の方がよっぽど親しみやすいです。
得た情報というのは読者側にはすぐにバレますのでオリジナリティーを大切にしましょう。
アドセンス審査合格のための12の対策
記事のテーマを1つに絞る
中には雑記ブログで合格される方もいますが、テーマを1つに絞った方が合格しやすいです。
アドセンス審査合格後に同サイト内でテーマの変更は可能ですので、合格まではテーマを絞って記事をしっかりと書きましょう。
記事の体裁を整える
オリジナリティー溢れる記事を書くにもある程度のルールを決めておくことをオススメします。
大きく分けて5つのことを意識して体裁を整えます
序文
この記事で何を提供するのか約束する。(記事の期待感を高める。)
前提の共有
・本題に入る前に前提や知識を共有しておく。
・読者が話についていけるように前提知識を教える。
本題
タイトルで約束している内容を届ける。
補足
本題を伝えた上で、読者が疑問に思いそうなところを補足する。
まとめ
記事全体をまとめる。
ルールを決めておけば自分自身も書くネタが決まった時に構成を組み立てやすくなると思います。
あわせてこちらの記事もご覧ください
画像にALTテキストを設定する
ALTテキストとは、Webサイトに含まれる画像の代わりになるテキストのことです。
設定した画像が何らかの原因で表示されない際や、音声読み上げブラウザを使用する際に、ALTテキストにより情報を取得することができます。
画像が把握できない状況でも、情報が正しく理解されるALTテキストを設定することは非常に大切です。
WordPressでは例としてこのように記載します
パーマリンクを英語化する
パーマリンクとは、Webサイトの各ページに対して与えられるURLのことです。
「Permanent link」の略になります。
このように英語や数字を活用します
Webサイトのドキュメントに読者が分かりやすいカテゴリーやファイル名を使用することで、サイトを効果的に整理するだけでなく、コンテンツにアクセスしようとする読者にとってより簡単で身近なURLにすることができます。
審査用コードの改行を修正する
審査用コードはコピーして貼り付けるだけですが、気がつかないうちに改行されてしまっているため、次のように修正する必要がありますので、みなさんも試してみてください。
私は5回目の審査申請前にこちらの対策を講じてみたら、合格することができました。
プロフィールを掲載する
プロフィールページがないサイトでアドセンス審査に合格できたという話を聞いたことがありません。
このサイトってどんな人が運営しているんだろう?
せっかく書いた記事の信頼性を高めるためにも誰がその記事を書いたか分かるようにすべきです。
サイト運営者の情報は掲載しておくようにしましょう。
私のプロフィールを参考にしてみてください
問合せフォームを設置する
私たちが記事を書いている目的は、読者の悩みを解決するためです。もし、何か不明な点があれば質問がきます。
サイト運営者と連絡が取れないということは・・・。
・読者がサイト運営者に対して質問することができない。
・発信している記事の内容に誤りがあった際に他から指摘を受けることができない・
・責任を持ってサイト運営していると受け取ってもらえない。
プラグインを活用すれば簡単に作成できますので早いうちに作成してみてください。
私は「wpforms」というプラグインを活用しています
最低10記事は書く
10記事以下でもクオリティ次第では審査に合格できるかもしれません。
私も色々な方の合格体験談を参考にさせていただきましたが、10記事を目安にすればサイトのクオリティ、読者が読みやすい記事とは何なのか自分なりに解釈できるようになってきます。
審査時にそれ以上記事を量産する必要ははいと思います。
10記事を目安に書き、それらの記事の質を高めることに集中していけば自然とGoogle側に認められる内容になってくると思います。
何度も言いますが、量より質が大切です!
1記事最低2,000字は書く
ただ書いたいことだけを延々と書き続けるのではなく、読者目線に立って記事を書いていると2,000字程度は超えてきます。
1,000字程度でもOKという方ももちろんいますが、私は落ち続けました。(質の高い記事を書く技術がなかっただけかもしれませんが)
深く考える必要はありませんが、上記で述べた「序文、前提の共有、本題、補足、まとめ」を意識して書いていると、楽に2,000字は超えてくるのかなと思います。
YMYLは避ける
YMYLとは「Your Money Your Life」の略です
例としては健康系、医療系、金融系など以下のようなものです。
・病気に関する体験談
・◯◯に効くオススメの薬
・FXの手法
答えを言うとYMYLに関する記事は書いても大丈夫です
このYMYLに関する記事を書くとアドセンス審査に不合格になるということではなく、合格している方もたくさんいます。
しかし、このYMYLに関するジャンルはライバルサイトが非常に多い傾向にあります。
私もこのような記事をいくつか読んだことがありますが、大抵似たようなことが書かれています。
どれを読んでも同じだと捉えられてしまえば、多くの人に読んでもらえる機会もなく「有用性の低いコンテンツ」とみなされてしまいます。
その他注意すべき内容ですので参考にしてみてください
・成人(アダルト)向け
・特定の団体や個人を誹謗中傷する内容
・コピーコンテンツ
・法律に違反している内容(詐欺等)
・アルコールやタバコ、薬物などを勧める内容
・暴力的な内容
・ギャンブルを促す内容
プライバシー・ポリシー、免責事項を掲載する
掲載しなくても審査に合格できたという事例もあるようですが、「Google AdSense ヘルプ」にて必須コンテンツと明記されていますので、掲載しなければポリシー違反に該当してしまいます。
答えとしては掲載すべきと考えます。
作成に時間を必要とする事ではないと思いますのでアドセンス審査申請前に作成してしまいましょう。
免責事項を含め、私のサイトを参考にしてみてください
サイトマップを設置する
サイトマップとは、Webサイトにどのような情報があるのかを伝える地図のことを言います。
このサイトマップを掲載しなくてもアドセンス審査に合格したという事例はたくさんありますが、サイト運営をしていくことを考えると、読者の利便性を考慮して設置しておくことをオススメします。
設置することでデメリットになることはありません。
サイトマップには次の2種類があります
HTMLサイトマップ | XMLサイトマップ |
・読者が利用するページに表示する案内図のようなもの ・サイト全体の構造を把握しやすくなり、目的のページにたどりつきやすくなる ・プラグインで作成 | ・検索エンジンにサイトの構図を伝えるもの ・検索エンジンがページを素早く&漏れなく認識してくれる ・グーグルサーチコンソールから登録 |
私が活用しているプラグインです
まとめ
Googleアドセンス審査合格のためにできる12の対策を紹介しました。
私自身も右も左も分からずブログを始め、5回目の申請、2ヶ月弱でアドセンス審査に合格できました。
不合格のたびに原因を追求し、これら12の対策に行き着くまでには自分なりに苦労しましたが、とても良い経験になりました。
現在もアドセンス審査に合格できず悩んでいる方の解決の糸口になれたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました
\合格後は更にこちらを読んで収益化を/